高齢者に対する筋力トレーニングの必要性、自体重によるトレーニングと障害予防
概要 |
本講習会では、特に高齢期に見られるサルコペニアやロコモティブシンドロームなどの疾患や症候群についての理解と、自体重による下肢や体幹などの基本トレーニングと傷害予防法について実践を行います。 講義では、社会的背景から見たサルコペニアやロコモティブシンドロームの捉え方とその実態について、また、診断基準や評価方法についての説明を行います。実技については、スクワットや体幹トレーニングなどの自体重で行うことが出来る代表的なトレーニングの実践と、各種のトレーニング実施におけるトレーニング効果について検証した先行論文をとりあげながら説明します。また、下肢や体幹などの傷害予防法に関連した内容に触れながら実践を行っていきたいと思います。 実際にスタジオでお越しいただき、ご受講頂ける方を25名様とさせて頂きます。 コロナ以降、なかなか実講義を受講される機会もなくなっておりましたが、ようやく実現いたします。 是非ライブでご受講頂き、直接質問することで、更なる理解を深めてください。 【講師プロフィール】 名 前:佐野村 学 所 属:帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科(准教授) 最終学歴:早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程(学位:博士(スポーツ科学)) 資 格 健康運動指導士 アメリカスポーツ医学会認定エクササイズフィジオロジスト 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 日本トレーニング指導者協会認定特別上級トレーニング指導者 健康運動指導士、アスレティックトレーナー、また、トレーニング指導者として、一般人からアスリートまでを対象とした健康・体力づくり運動、リコンディショニングや筋力トレーニングなどの指導を行っている。大学では、主にコンディショニングに関する授業を担当し、ストレッチや筋力トレーニング、コンディション調整法などの講義や実技を行っている。その他、一般社団法人日本ろう者テニス協会専属トレーナーとして、2025年に開催される第25回東京デフリンピック競技大会に向けて、強化合宿や国際試合への帯同を行っている。 【推薦文】 外部講習会で佐野村先生の講習を受講し、大変素晴らしく是非ピーク認定者の皆様にもご受講いただきたい、という経緯から 佐野村学先生にご登壇いただけることになりました。 ピラティスは筋肉の機能を維持向上するアプローチの一つです。年齢とともに筋肉に生じる変化を理解し、自重負荷で筋力を向上するためのトレーニング法もご教授いただきます。マットエクササイズのプッシュアップ、ショルダーブリッジの行い方による効果の違いなど細かいバイオメカニクスも大変興味深い物です。また個人のニーズへの応用へと、日々のレッスンのヒントが詰まった講座です。是非、ご参加ください。 Peak Pilate Master Instructor/ピラティスアライアンス代表理事 高田香代子 |
---|---|
開催日程 (全日程・全時間の受講が必須です) |
8月19日(土)17時15分~20時15分 講師:佐野村学 受講案内 本CECはスタジオライブ受講、オンライン受講、録画視聴(当日を含む1週間)のいずれかによりポイントが承認されます。 ※録画視聴期間は翌日より1週間に変更させていただきます。 |
料金 |
16,500円 ※申込期間を過ぎてからの申込は、+1,100円頂戴いたします。 申込み期間を過ぎてからのお申込みが非常に多く、また、個別対応が必要となるためこのようにさせていただきますことをご了承ください。 【申込締切】 ・8/9まで(開催10日前まで) 【ご入金後のキャンセル料】 ・開催当日~11日前(開催日を含まず10日前)のキャンセル:受講料の100% ・それ以前のキャンセル:無料 参加規程 Peak Pilates Basic mat Intensive 以上の有資格者 Peak Pilates Comprehensive Level1 以上の有資格者 付与資格 Peak Pilates CEC 単位:3CEC修了したことを証明致します。 全時間受講が必須となります。途中参加、途中退出の場合はCECとして認められませんので予めご了承ください。 |
参加規程 |
Peak Pilates Basic mat Intensive 以上の有資格者 Peak Pilates Comprehensive Level1 以上の有資格者 |
付与資格 |
Peak Pilates CEC 単位:3CEC修了したことを証明致します。 全時間受講が必須となります。 |
持ち物 | 筆記用具 |
開催場所 |
・スタジオ受講(25名) ・オンライン/録画視聴(1週間)のいずれか(ご自宅で受講頂けます。) ※スタジオ受講、オンライン受講の方へも録画視聴のURLは送信させていただきます。 |