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【4月WS】アイリーンダウドWSのご案内
ニューヨークのアイリーン・ダウド先生とスティーブン・ウイリアムス先生のオンラインワークショップのご案内です。
詳細情報をご確認の上、皆様ぜひご参加ください!
このワークショップの売り上げの一部を能登半島地震への義援金として寄付させていただきます。
腸腰筋:体幹と全身の協調に関わる2つの筋肉
講師:アイリーン・ダウド、スティーブン・ウィリアムズ
通訳:吉川智子さん、コーディネーター:五十嵐祐子さん
内容:このワークショップは2クラスで1時間半ずつ行われます。腸腰筋の解剖学的構造と位置について復習します:
大腰筋は下部脊椎の椎骨の側面から起始し、横隔膜とその下にある他のすべての臓器の後ろから骨盤の前を通り、大腿骨の内側上部(小転子)に停止します。
腸骨筋は、骨盤上部の前面(腸骨前面)から起始し、骨盤内臓器の後方を通って大腿骨の内側上部(小転子)に停止します。したがって股関節の動作に関与します。
この2つの筋肉は、それぞれ微妙に異なる機能を担っていますが、一般的には、股関節を屈曲したり、骨盤や背骨をさまざまな方法で動かしたり、重りの有無にかかわらず腕や脚を動かすときに背骨や体幹を安定させたり、その他さまざまな働きをします。
腸腰筋を伸ばし、強化し、素早い反応時間を高め、股関節や脊柱・体幹を腕・手や脚・足とともに動かす他のすべての筋肉と協調できるように準備するための運動戦略を学ぶことに重点を置きます。
アイリーンは、器具を使わず、立ったり座ったりしながら、腸腰筋をリリースしたり、伸ばしたり、力を入れたり、縮めたりする一連の短い振り付けを指導します。
スティーブンは、ピラティス器具を使い、ピラティスをベースにした一連の練習を指導します。
時間と興味が許す限り、日常生活のあらゆる活動において腸腰筋を最も効果的に協調する方法について考えていきます。
■日時
2024年4月14日(日)、21日(日) 8:00~9:30(1.5h)
■参加方法
オンラインライブ、録画視聴(1週間)
■料金:18,700円(税込)
■お申込み方法
弊社オンラインショップよりお申し込みください。
ピラティスアライアンス | (makeshop.jp)
■申込・お支払い期間
3月1日(金)12:00~4月4日(木)23:59まで。
※申込期間を過ぎてからの申込は、+1,100円頂戴いたします。
申込み期間を過ぎてからのお申込みが非常に多く、また、個別対応が必要となるためこのようにさせていただきますことをご了承ください。
■キャンセルポリシー
キャンセルは4月4日(木)23:59までとさせていただきます。
それ以降のキャンセルにつきましては、受講料の返金を致しかねますのでご了承ください。
※お客様のご都合によるキャンセルの場合、ご返金の際の振込手数料はお客様負担とさせていただきます。
■その他
・このワークショップに参加するにはZoomアプリ(Zoom Cloud Meetings)を事前にインストールしていただく必要があります。
・Wifi環境下でご参加いただくことをお勧めいたします。
そうでない場合には、視聴中の通信費がかかり、通信が途切れたり乱れてしまう場合がございます。
【アイリーン・ダウト先生の略歴】
アイリーン・ダウドは1968年から1974年までジュリアード音楽院でルル・E・スワイガードに師事し、そのアシスタントを務めた。そして彼女の指導法を教えることをスワイガードから直接に許可されている。
スワイガードは1970年代に、彼女がメイベル・トッドと行ったイメージワークに基づいて、それを "イデオキネシス "と名付け指導した。
アイリーンは ジュリアード音楽院で28年間、解剖学/運動学のダンスプログラムを教え、現在は同校の名誉教授である。彼女は 米国およびカナダ各地の学術機関やダンス教育機関に定期的に招かれている。 著書に『Taking Root to Fly』がある。 1970年よりニューヨークで神経筋再教育を行う。アイリーンは2014年度 バラスラスワティ/ジョイ・アン・デューイ・バイネッケ特別教育寄付講座の受賞者である。 アメリカン・ダンス・フェスティバル、2015年ジュリアード大学ジョン・アースキン教授賞、2016年ダンスサイエンス&ソマティック エデュケーション ライフタイムサービスアワード受賞。2018年 トリニティ・ラバン音楽院より名誉フェローシップを授与。 トリニティ・ラバン音楽舞踊学校、2023年ダンス教師賞を受賞している。