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2022.03.28

【WS】アイリーン・ダウドWS「背骨・体幹と他の身体部位との連携性」

大好評をいただいていますNYのアイリーン・ダウド先生のWSが5月に開催されます!
録画視聴期間も拡充されますので、ご興味がある方はぜひご参加ください。

~アイリーン・ダウドとスティーブン・ウィリアムズによるワークショップ~
背骨・体幹と他の身体部位との連携性

パート1:背骨と足・腰部の動きとの調和
このワークショップでは、下肢の様々な動作、それに伴う骨盤や背骨の動きとの関係を探ります。歩行の練習と分析を行い、脚を蹴る動作やダンサーのアラベスクの実技についても考察してみるかもしれません。身体を支え、左右の足への体重移動に対応するために、体幹で何が起こっているかを観察します。私たちの背骨が習慣的に足の動作に対応し、それに適応している様々な方法を認識し、各人がより自由に、より簡単に地面をとらえ、接触し、空間を移動できるような新しい方法を探求していくのです。

パート2: 背骨と手・肩の動きの連動
このワークショップでは、上肢の様々な動作と、それに伴う肩甲骨、胸郭、背骨の動きの関係を探ります。床から物を取る、コートを着る、髪をとかす、片手にもたれる、両手からぶら下がる、などの動作を練習し、分析していきます。身体を支えるために体幹で何が起こっているのか、また、それぞれの手が他の手とは全く違う動きをするような動作に対応するために私達の背骨に何が起こっているのかに気づきます。自分の背骨が習慣的に適応している方法を認識し、私たちが選んだ手先の機能を果たすことができる新しい多様な適応方法を探ります。

パート3:背骨と頭/顔の動作の調和
このワークショップでは、頭の様々な動きと、それに伴う首や背骨の残りの部分の動きの関係を探ります。見る、聞く、嗅ぐ、話す、肩越しに振り返り何かを見る、又は空を見上げる、頭を回してみる、などの動作を練習し、観察します。頭の中にある知覚器官や表現器官を支えるために、体幹で何が起こっているかを知覚します。首や上部の脊椎が習慣的に適応している様々な方法を認識し、日常生活でより快適で効果的に機能する新しい方法を探求し始めます。

開催日時 ※Zoomを使ったオンライン講座です。
5月21日(土)、22日(日)、28日(土)午前8:00~10:00

録画視聴期間
各開催後から6月3日まで録画視聴いただけます。
(この録画視聴は、ご参加の皆様全員がご覧いただくことができます。※録画・録音厳禁)

料金
33,000円(税込)

CEC
こちらのWSは当社発行の参加証明書がございます。
※Peak Pilatesでは外部CEC申請(別途申請料金がかかります)での扱いとなります。

講師:アイリーン・ダウド
アシスタント・ボディ:スティーブン・ウィリアムズ
コーディネーター:五十嵐裕子さん
通訳:佐藤りさ子さん  

申込み方法
弊社SHOPよりお申込みください。http://pilatesall.shop15.makeshop.jp/

お申込・お支払い期間
4月3日(日)正午12:00~5月11日(水) 5月15日(日)23:59まで
※5月12日以降お申し込みの方は、オンライン決済をご利用ください。

キャンセルポリシー
キャンセルは5月11日(水)23:59までとさせていただきます。それ以降のキャンセルにつきましては、受講料の返金を致しかねますのでご了承ください。※お客様のご都合によるキャンセルの場合、ご返金の際の振込手数料はお客様負担とさせていただきます。

その他
・このワークショップに参加するにはZoomアプリ(Zoom Cloud Meetings)を事前にインストールしていただく必要があります。
・Wifi環境下でご参加いただくことをお勧めいたします。そうでない場合には、視聴中の通信費がかかり、通信が途切れたり乱れてしまう場合がございます。

<講師プロフィール>

アイリーン先生

Irene Dowd
アイリーン・ダウドは、ジュリアード・スクール、ムーブメント・リサーチ、ホリンズ大学/ADFダンス修士課程のダンス教員を務めています。ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ザ・アーツやカナダ国立バレエ・スクールに長年ゲストとして招招聘されています。また、『Taking Root to Fly』の著者でもあり、1970年からニューヨークでキネステティック・アナトミーと神経筋再教育の実践をしつつ、米国、カナダ、ヨーロッパ各国の学術またダンスの機関にてゲスト・ティーチャーも続けています。アイリーンは、2014年バラスワティ/ジョイ・アン・デューイ・ビーネキー寄附基金教授(アメリカン・ダンス・フェスティバル)、2015年ジュリアード・ジョン・アースキン教授賞、2016年ダンス・サイエンス&ソマティクス・エデュケーターズ・ライフタイム・サービス・アワード、2018年トリニティ・ラバン音楽・ダンス・コンサバティブより名誉フェローシップを授与されています。

 

Stephen Williams – Noho Pilates 創設者、ディレクター
スティーブンはニューヨークで25年に渡り、自身のスタジオを運営し、研鑽を行ってきました。彼はそのキャリアを通じて解剖学者アイリーン・ダウドのもとで学んできました。スティーブンは、彼女の運動のキネステティック・アナトミーとバイオメカニクスのコースの他に、イデオキネシス、運動の問題解決、PNFパターン、ストレス、骨粗しょう症などのコースを彼のスタジオで開催できることを光栄に思っています。また、レベッカ・ディーツェルとカリー・トゥオミーの指導のもと、10年以上にわたって実践してきたアーユルヴェーダのワークショップも開催しています。スティーブンの神経筋教育者としてのアプローチは、正しいバイオメカニクス、身体的、精神的、栄養的な健康についての理解を深めることであり、生徒たちが日常生活に取り入れて使えるようにすることです。整形外科の怪我や手術からのリハビリを専門としています。元々はロマーナ・クリザノフスカ(ジョセフ・ピラティスの弟子)からピラティスの資格を取得し、デボラ・レッスンに師事していました。スティーブンはまた、メアリー・ボーエン(同じくジョセフ・ピラティスの弟子)のもとで長年ピラティスとユング分析を学びました。彼は、ほぼ25年間、同じ生徒の多くと継続的にワークをしてきたことを光栄に思っています。

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