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2021.03.02

【5月WS】アイリーン・ダウド先生の「アブドミナルストーリー」

昨年、大好評をいただきましたNYのアイリーン・ダウド先生のWSが5月に開催されいます。
3日間の録画視聴が出来ますので、日程が合わない方も是非ご参加ください!

 

アブドミナルストーリー

アブドミナルストーリー(お腹のお話)は、胸郭と骨盤、脊柱の上部と下部、そして両腕と両脚が非常に躍動的に順応性を持って関係している、という物語です。
この関係性には腹筋群が大きく関わっているとはいえ、その腹筋群が背柱筋や股関節の筋肉、そして腕や脚の筋肉とともに協力的に働かないと完全な効率性をもって起動することはできません。アブドミナルストーリーは実に複雑な物語なのです。
ではこれらの筋肉を、力強く、柔軟性を持って適切に互いを反応し合い、常にその共同作業を変化させながら働かせるためにはどのように鍛えたら良いのでしょうか?
要となる脊柱下部が強く自在になるのにはどうしたら良いのでしょうか?
背骨や体幹を使う日常活動において、身体的欲求に備えるために、とりわけ効果的な方策はあるのでしょうか?
このワークショップの参加者は、これら全ての筋肉が必要なことを行う準備をするのに役立つ、非常に効果的で適応性のある動き方を学ぶことができます。
ピラティスに基づいたプロトコルやイクイップメントを使った実践方法、そして特別なイクイップメントがなくても目的意識と恒常的に存在する重力があれば行える仰臥位、立位、座位で行う方法を指導します。

開催日時 ※Zoomを使ったオンライン講座です。
5月1日(土)・2日(日)午前8:00~9:30
当日ご参加いただけない方は、録画視聴(開催日を含めて3日間限定配信)にてご参加いただくことが出来ます。
(この録画視聴は、ご参加の皆様全員がご覧いただくことができます。※録画・録音厳禁)

両日共に開催後に視聴用のURLをお送りします。

料金 16,500円(税込)

講師:アイリーン・ダウド
アシスタント・ボディ:スティーブン・ウィリアムズ
通訳:佐藤りさ子さん  

申込み方法
弊社SHOPよりお申込みください。http://pilatesall.shop15.makeshop.jp/
※こちらの講座は参加証明書の発行はございません。

お申込・お支払い期間
3月3日(水)正午12:00~4月20日(火)23:59まで

キャンセルポリシー
キャンセルは4月20日(火)23:59までとさせていただきます。それ以降のキャンセルにつきましては、受講料の返金を致しかねますのでご了承ください。※お客様のご都合によるキャンセルの場合、ご返金の際の振込手数料はお客様負担とさせていただきます。

その他
・このワークショップに参加するにはZoomアプリ(Zoom Cloud Meetings)を事前にインストールしていただく必要があります。
・Wifi環境下でご参加いただくことをお勧めいたします。そうでない場合には、視聴中の通信費がかかり、通信が途切れたり乱れてしまう場合がございます。

<講師プロフィール>

アイリーン先生

Irene Dowd
アイリーン・ダウドは、ジュリアード・スクール、ムーブメント・リサーチ、ホリンズ大学/ADFダンス修士課程のダンス教員を務めています。ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ザ・アーツやカナダ国立バレエ・スクールに長年ゲストとして招招聘されています。また、『Taking Root to Fly』の著者でもあり、1970年からニューヨークでキネステティック・アナトミーと神経筋再教育の実践をしつつ、米国、カナダ、ヨーロッパ各国の学術またダンスの機関にてゲスト・ティーチャーも続けています。アイリーンは、2014年バラスワティ/ジョイ・アン・デューイ・ビーネキー寄附基金教授(アメリカン・ダンス・フェスティバル)、2015年ジュリアード・ジョン・アースキン教授賞、2016年ダンス・サイエンス&ソマティクス・エデュケーターズ・ライフタイム・サービス・アワード、2018年トリニティ・ラバン音楽・ダンス・コンサバティブより名誉フェローシップを授与されています。

 

Stephen Williams – Noho Pilates 創設者、ディレクター
スティーブンはニューヨークで25年に渡り、自身のスタジオを運営し、研鑽を行ってきました。彼はそのキャリアを通じて解剖学者アイリーン・ダウドのもとで学んできました。スティーブンは、彼女の運動のキネステティック・アナトミーとバイオメカニクスのコースの他に、イデオキネシス、運動の問題解決、PNFパターン、ストレス、骨粗しょう症などのコースを彼のスタジオで開催できることを光栄に思っています。また、レベッカ・ディーツェルとカリー・トゥオミーの指導のもと、10年以上にわたって実践してきたアーユルヴェーダのワークショップも開催しています。スティーブンの神経筋教育者としてのアプローチは、正しいバイオメカニクス、身体的、精神的、栄養的な健康についての理解を深めることであり、生徒たちが日常生活に取り入れて使えるようにすることです。整形外科の怪我や手術からのリハビリを専門としています。元々はロマーナ・クリザノフスカ(ジョセフ・ピラティスの弟子)からピラティスの資格を取得し、デボラ・レッスンに師事していました。スティーブンはまた、メアリー・ボーエン(同じくジョセフ・ピラティスの弟子)のもとで長年ピラティスとユング分析を学びました。彼は、ほぼ25年間、同じ生徒の多くと継続的にワークをしてきたことを光栄に思っています。

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